実行には Visual C++ 2005 SP1 のランタイムが必要ですので、もしお使いのシステムに入っていない場合は別途入手してインストールしてください。
以下のページからダウンロードできます。
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
TVTest で実際に視聴を行うには、BonDriver が必要です。
使用するチューナーに対応した BonDriver を、DTV関係ツール(http://2sen.dip.jp/dtv/)のアップローダからからダウンロードして、BonDriver_*.dll を TVTest.exe と同じフォルダに入れます。
使用する BonDriver は設定ダイアログで指定するか、コマンドラインで /d BonDriver.dll のように指定します。
呼び出し側のプログラムで、視聴プログラムを
"TVTestのあるフォルダ\TVTest.exe" /nd /d BonDriver_UDP.dll"
のように設定します。
BonDriver_UDP.dll は、TVTest に同梱されています。
コマンドラインオプションに関しては「コマンドライン」の項を参照してください。
初回起動時に初期設定ダイアログが表示されますので、各項目を設定してください。
TVTest を起動したら、チャンネルスキャンを実行して視聴可能なチャンネルを検索します(チャンネルスキャンを行わなくても使用することは可能です)。
初回起動時にチャンネルスキャンを行うかどうかを尋ねられますので、そこで [はい] を選択するか、右クリックメニューから [設定] を選択して設定ダイアログを表示させ、左のリストから [チャンネルスキャン] を選択します。
[スキャン開始] ボタンを押すとチャンネルスキャンが始まります。チャンネルスキャンには数分掛かります。
深夜などで停波している局は検索できませんので注意してください。
使用しているチューナーが複数のチューニング空間に対応している場合は、チューニング空間ごとにスキャンを行う必要があります。
チャンネルスキャンを行わずに、cap_hdus などと互換性のあるチャンネルファイルを利用することもできます(ただし、非推奨です)。
詳しくは「チャンネルファイル」の項をご覧ください。
設定を好みに応じて変更してください。
録画を行う場合は、録画時の保存先のフォルダを予め設定しておく必要があります。