Bon.StreamService iconBon.StreamService Help

イントロダクションイントロダクション

Bon.StreamServiceは、ストリームサービスを司るプログラムです。Windowsサービスとして動作し、バックグラウンドで以下の処理を実行します。
Bon.StreamServiceは、Windows XP SP2かそれ以降のバージョンのWindowsでのみ動作します。 これは、Windows XP SP2で提供されたHTTP Server APIを使用するためです。

ファーストステップガイドファーストステップガイド

まず、チューナーと同じマシン上でBon.RemoteControllerを起動して、"localhost"に対して接続して下さい。 ツリーにチューナーが表示されていれば、とりあえずはOKです。 あらかじめ、The VideoLAN ProjectVLC Media playerをインストールしておき、 リモートコントローラのチューナーノードを右クリックして、プレイヤーを表示させてみて下さい。
このように、Bon.StreamServiceはインストール直後の状態でも動作しますが、 設定ダイアログから、プロパティの値を変更することをお勧めします。

設定ダイアログ設定ダイアログ

設定ダイアログは、Bon.StreamService.exeを単独起動した場合に表示されるダイアログで、ストリームサービスに関する各種設定を行う事が出来ます。
設定ダイアログには、各種プロパティの編集が可能な設定タブ、 ストリームサービスに関係するイベントログの表示タブ、プログラムの情報を表示するタブが存在します。
ストリームサービス 設定ダイアログ
プロパティを編集した場合、ストリームサービスを再起動する必要があります。 ツールバーに、サービスの起動・停止・再起動ボタンがあるため、このボタンを使用して下さい。 (もちろん、WindowsサービスMMCスナップインからでも操作出来ます)
プロパティの編集項目は以下の通りです。

デフォルトプレーヤーの定義デフォルトプレーヤーの定義

クライアント(Bon.RemoteControllerなど)は、動画を表示するプレーヤープログラムへのパスを、この定義から参照します。 デフォルトプレーヤーの定義ダイアログ 上記のように、ストリームサービス自体はこの設定群を解釈しないで、そのままクライアントに渡します。 従って、クライアントプログラムによっては、この情報を全く使用しない場合があります。

レコーダーのファイル保存先の定義レコーダーのファイル保存先の定義

レコーダーは、録画したファイルをここで定義したパスに保存します。
ストレージパスの定義ダイアログ

イベントログの表示イベントログの表示

Bon.StreamServiceが出力したイベントログを表示するタブです。
イベントログタブ

トランスポートストリーム配信機能トランスポートストリーム配信機能

トランスポートストリーム配信機能は、ストリームサービスの基本的な機能です。 クライアントからのHTTP要求に応じて、トランスポートストリームデータを配信します。

ローカルWebサーバー機能ローカルWebサーバー機能

ローカルWebサーバー機能は、簡易的なWebサーバー機能です。

開発者向けの情報開発者向けの情報

クライアントプログラムは、ストリームサービスとリモート参照で接続し、ストリームサービスを操作することが出来ます。 リモート参照を使用するには、以下の手順を実施して下さい。

COPYING

BonSDK Remote Controller
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