音声の出力に使用するデバイスを選択します。
特に理由が無ければデフォルトか DirectSound 系を選択してください。
DirectSound 系以外にすると、音量を変更した時にデバイスの音量も一緒に変わります。
選択した音声フィルタを利用するようにします。
フィルタは AAC デコーダと音声レンダラの間に接続されます。
リストにあっても実際には使用できないものも多いです。
終了時に消音状態だった場合、次回起動時も消音状態になるようにします。
5.1ch の音声をステレオにダウンミックスして再生します。
音声の再生環境がサラウンドでない場合に指定します。
再生オフの状態で終了した場合、次回起動時も再生オフの状態で起動するようにします
再生中にタイマの分解能を最小に設定するようにします。
特に理由がなければチェックしておくことをお勧めします。
音声サンプルのストリーム時間を、できるだけ連続するように調整します。
音飛びやプツプツとノイズが入ったりする場合にチェックすると改善する可能性があります。
このオプションを変更した際は、一回リセットしないと正常に再生されないことがあります。
PTS を使って映像と音声を同期させます。
主に一部のチャンネル(BS の特殊法人放送局)でのかくつきの対策です。
再生時に音声レンダラのクロックを使わないようにします。
通常は指定しませんが、音声が途切れるなどの問題が出る場合に指定すると改善することがあります。
再生するパケットのバッファリングを行います。
バッファリングの有効/無効はステータスバーのバッファリング項目の右クリックメニューからも行えます。
バッファの容量をパケット単位で指定します。
最初に出力を開始するまでの、バッファの使用割合を指定します。
ここで指定された割合に達すると、出力を開始します。
バッファオーバーフローが発生する場合は減らしてください。
ストリームスレッド(ストリームの取得や録画などを行うスレッド)の優先度を選択します。
優先度を高くすると再生より録画が優先されることになります。
特に理由がなければ [通常] でいいと思います。